カテゴリ:高校小話( 6 )

科学部合同発表会報告

今日は、母校の科学部で現役生とOBの合同発表会を行いました。
現役生がどのような研究えお行っているのか、OBが大学でどんなことを学んでいるのか、
お互いに情報を交換し、意見を交わし、今後の活動に活かしていこうというのが目的でした。

簡単なあいさつの後、

OBの岩崎君(元・部長)と上野君による発表
「電気自動車の話」
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電気自動車の歴史・変遷、特性について話し手もらいました。
電気自動車がエンジン車よりも歴史が古く、その開発にエジソンもかかわっていたということが、驚きであるとともに新鮮でした。


次に、OBの岩崎君から
「大学生活って?」
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まさかの大学紹介(笑
たかおくんが大学でいかに楽しく学んでいるかということがわかりました(笑
最後の方、若干電気自動車の宣伝になってなかったか?
営業マンたかおじさんらしい発表でした。


午前の部最後はOBの上野君から
「電気自動車 大学の部活で電気自動車を製作」
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午前の部は電気自動車のオンパレードでした。
上野君は、電気自動車を製作する過程を詳しく説明してくれました。
設計とか難しそうやなぁと思いつつ。


一旦昼食休憩を挟んだ後、午後の部へ。


午後の部最初は、科学部2年生から
「彦根場における照葉樹林の植生と遷移の調査」
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3年生の研究を引き継いでくれたものです。
以前、夏に聞かせてもらった内容よりも、彦根城の植生の特殊性がよくわかるものになっていて、良かったと思います。
部員たち自身も、理論をきちんと理解したうえで説明してくれていたので、聞きやすかったです。
荒神山や雨壺山との対比を強調できるデータが集まると完璧ですね。


次に、科学部OBではありませんが、特別出演の河合君から
「環境・エネルギー問題へのアプローチ~これからの社会を担っていく私たちにとっての環境問題~」
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地球温暖化・オゾン層破壊といった話題の環境問題のメカニズムを、理論的に説明してくれました。
何の指標をもとに環境問題をとらえていくべきか、環境保全にはどういったアプローチをとっていけばよいのか、考えさせられる発表内容でした。


10分休憩をはさんで…。


最終部の初めは、科学部1年生から
「彦根城の土壌調査」
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びっくりするほどすごい内容でした。難しすぎて…(笑
さすが県で最優秀賞を獲得し、全国大会への出場権を手に入れただけあります。
生物Ⅱや大学で習うような光合成のメカニズムも理解しており、ただただ脱帽するばかりでした。
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思ったことは、彦根城の形って琵琶湖の形に似てるなと思ったことぐらいで(笑
文献調査、専門家への聞き取りも行えており、聞きごたえのある研究発表でした。今後の活躍も期待できそうです。


で、さいごにOBの小林(元・副部長)から
「生物保全への眼差し Ⅰ.ウミガメ~その生態と保全活動の問題点~ Ⅱ.国内外来魚~もう一つの外来魚問題~」
(すみません。写真ありません。)
長ったらしい題名やなぁ。
前の1年生の発表にビビりながら発表させてもらいました。
保全・保護と名のつくものが必ずしも本当の意味で保全につながってるとは限らないから、よくよく今行われている事業を見つめなおしてみる必要があるよって言う、ごく当たり前のことを説明しておりました。


以上の発表内容で、第1回科学部合同発表会は幕を閉じました。
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明らかに科学部が成長しているようで、大変うれしく思える合同発表会でした。
逆にOBの方が勉強になったんじゃないかなっていう(笑
いまや学校の蛍光灯替えが仕事だったあのころの科学部の面影は残っておらず、
今後の活躍に期待です!!
また来年も行うかどうかは未定ですが、非常に有意義な発表会にすることができたと思います。
by kobaso | 2010-03-25 23:36 | 高校小話

桜咲く季節になりました。

電話でこんなに叫んだのは久しぶりかもしれません。

我らがとしろーさんが見事に志望校に合格されました!!!!!
ほんまにおめでとーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

どこかでこの気持ちを発散(?)したかったのですが、mixiではデリケートな時期の方もおられるので、ここに書きました。

自分のことのように嬉しい出来事でした。
by kobaso | 2010-03-10 22:58 | 高校小話

すごすぎる

うわー。
うわー。
うわわー。
何てことだ!

何と
秋期総文で
河瀬高校科学部が

最優秀賞をとりました!!!!!!!!!!!!!!!

あの膳所と米原と立命館を抜いたι(◎д◎)ノヾ
(滋賀の人にしかわからないネタでごめんなさい)
後輩さん凄すぎます。
ほんとうにおめでとうございます。
論文でも3位になったしなぁ。

いやー。
3月の合同発表会が楽しみになってきました。

興奮のあまり携帯でブログ更新してしまいました(ρ_―)o
作業に戻ります。はい。

いやー。すごいなぁ。
by kobaso | 2009-10-30 19:49 | 高校小話

mixiのものと同じ文章です

身内話になってしまいます。すみません。
以前、自身のブログ内で少し触れていましたが、
河瀬高校科学部と、我々(科学部OB中心)とで交流会のようなものを開こうという試みについて、
今年の3月あたりに開いてはどうかなと思っています。
その辺りの話をしたいので、特にじゅんさん、まけどりさんには後日メールなり電話なりで連絡します。たかおじさんには先ほどskypeで連絡しました。他の科学部OBにも声をかけていきたいと思います。

今のところ、勝手な脳内妄想では、
たかおさん…工学分野
河童…生物学分野
じゅんさん…化学分野
まけどりさん…物理学分野
の発表ができたらなと。
ただ、現・科学部のやっていることが植生に関することなので、欲を言うと、植物学方面に強い人がいてくれたらなあと。
さらに欲を言うなれば、考古学分野、民族学分野に強い人がいてくれたらなあと。
もし、河瀬高校科学部に協力してやってもいいよという
心優しい方がおられましたら、私の方まで連絡いただけるとありがたいです。
by kobaso | 2009-09-28 23:49 | 高校小話

科学部全国大会直前報告


これから書く内容は、たかおじさんに直接メールすればいいだけの話なんですが、
携帯で長文うつのが面倒なのと、
科学部OBの方々で情報を共有できればいいなという理由で、
ここに書かせてもらいます。
興味のない方には全く興味のない話になってしまうと思うので、
あしからず。

ということで、
15日から17日の間、科学部の方々の指導(?)に行ってきた報告をば。

単刀直入に言って、
全国に行って恥をかくことになるのは明らかです。
確かに、去年の秋よりもプレゼンがまとまっていて、発表の形式はとれていると思います。
全国で発表するという経験をしていない中、よくここまでまとめてくれたなとも思います。
しかしながら、問題点が山積していました。

1,自分たちが発表している内容を、自分たちが把握していない。

知識不足の問題です。これが非常に痛いなと感じました。
印象として、原稿を理解せずにただ読んでいるだけ。その内容についての説明を求めると、何も説明できずに沈黙してしまうという状態でした。
自分たちで、積極的に知識を吸収しようという意識が欠けているように見受けられました。
また、、ある人はそれなりに理解できているけれども、ある人は全く理解できていないというように、部内で知識の共有ができていないように思えます。

2,目的をもって調査できていない。

自分たちが何を知りたくて調査しているのか、
どのような結果が欲しいのか、どのような考察がしたいのかということを、
部員自体把握できていないのではないかという印象を受けました。
とりあえず調査に出掛けて、講師の方の話を聞こうという、若干受身な感じがしました。
それが結果として、部員の知識不足、発表のまとまりの無さに現れているように思います。
ただ、誤解してはいけないのが、部員達のやる気はあるということです。
やる気はあるんだけども…。

3,意見交流の場を設けられていない。

今回、半ば強引に1~3年生ほぼ全員を集めて、全国出場者にプレ発表をさせました。
プレ発表のような機会を増やすことで、自分たちの現状を把握し、かついろんな意見・質問を聞き、より良い発表を行うことができると思います。
1年生は、2~3年とは少し距離を置いて、土壌についての調査をしています。そのうち、今2~3年のやっている彦根の植生調査に応用できればと話していました(1年かなりしっかりしてます)。
1年のやっていること、2~3年のやっていることをお互いが理解しあうことで、より広い視野を持つことができるし、1年にとっては、今後自分たちが大会で発表することになったときに、どのように発表していけばいいのかを考えるよい機会になると思います。

4,原稿の棒読み・パワポと読み手の連携不足・グラフの見にくさ…etc

その他いろいろありましたが、これは練習次第で何とかなることです。
元放送部員もいてくれることですし、練習しまくって欲しいと思います。

はい。
こんな感じです。
ちょっと上に書いたようなことを彼らに言ってしまったので、
部員は少しヘコんでしまっているかもしれません。申し訳ないです。

ただ、ここで自分として反省しなければならないなと思ったことが。
やはり、自分たちの引き継ぎ、指導不足が、今の状態の大きな原因になっているだろうということです。
とにかく活動量を増やすことに躍起になりすぎて、
発表の方法、調査の方法等、うまく伝えきれていないというか、全く教えられていなかったなと思います。
これは、元部長・元副部長がどうのこうのという話でなくて、元科学部員全員の反省点です。
そこで、1つ提案が。
せっかく、元科学部員が全国津々浦々の大学に進学できた訳なので、
その大学のサークルなりプロジェクトなり講義なりで得た知識、研究結果というものが少なからずあると思います。
そういったものを、発表会みたいな感じで、現科学部員に発表できたらなと。
現科学部員は現科学部員で、自分たちの研究結果を、僕らOBに発表できたらなと。
そうすることで、いろんな視野も、いろんな知識も、発表の方法も、習得できるのではないかなと。
少なくとも、そういった機会を増やすことができれば、有意義なんではないかなと。
まぁ、あくまで勝手な提案なのですが。検討してもらえるとありがたいです。

それと最後に。
ピタゴラスイッチ、僕らの作ったものを修復してやっているだけで、全然進歩していませんが、
あまりそのことを責めないでください。
彼らには、彼らのやりたい活動があります。
自分たちのやっていた活動が消えていくことは少し寂しいですが、仕方のないことだと思います。

まとまりのない文章ですみませんです。
by kobaso | 2009-07-17 21:07 | 高校小話

科学も忍耐勝負なんですね


久しぶりに、DVDにやいた去年の「おうみ発610」を見てみました。
私が高校時代に所属していた科学部の映像です。

思えば、科学部はあの頃が一番「部」としてまとまっていたなぁと思います(私が所属していた6年間の中で)。
当時の部長であるおっちゃんと副部長である私は、
部活に関して言えば、いつも衝突ばかりしていました。
仲が悪かったわけではないのですが、活動の方針が微妙に違ったのだと思います。
当時の科学部は、まともな先輩がいないなかで(失礼)、どのような活動をしていくべきなのか試行錯誤の繰り返しでした。
活動と言えばソーラーボート製作とピタゴラスイッチ製作くらいで、その他にこれといってやることもなく、ただ談笑のために集まって、なんやかんやで時間を過ごしていたように思います。
このままでいいのかなと真剣に私が思い出したのは、高校2年になってからでした。
科学部として、何らかの成果を残したいと思うようになっていました。
それまでに、ソーラーボート大会では個人戦の上位3位を科学部で独占したり、団体戦で優勝したりという成果を残してはいましたが、なかなかその成果が成果として認められていないように、私は思っていたのです。
なにか新しいことを始めなくてはならないと考えるようになりました。
それからというもの、外来魚調査や解剖実験、天体観測、遺跡調査、化学実験、ゾウリムシの生態調査など、様々なことに手をのばし始めました。
もしかしたら、彼は、あまりにも色々なことに手を出しすぎて、科学部が方向性を見失っていくことが、嫌だったのかもしれません。
特定の活動にしか、彼は積極性を見せなくなっていました。
「部長なんやからもっと活動に参加してくれんかな。」
「部長とか関係ない。僕は僕のやりたい活動をする。」
という私とおっちゃんのやりとりは、科学部の人間には毎度おなじみの光景となっていました。

彼は決して、科学部のことを考えていなかったわけではありません。
文化祭で発表する科学実験のために、わざわざ岐阜まで米村でんじろう氏の講演を、一緒に聴きに行きましたし、何よりも彼の人柄なしには、あの大所帯の科学部をまとめあげることはできなかったと思います。
私に決定的に欠けていたものは、彼のような陽気さとリーダーシップでした。
彼の、あの憎むことのできない性格というか人柄は、本当に尊敬に値します。

話がそれました。

結局、部長と副部長の諍いに端を発して、科学部内もどこか内部分裂している感がありました。
それがようやく、あの「おうみ発610」の取材でまとまることができたように思います。
取材のために化学実験を部員全員で考え、ピタゴラスイッチの製作にも部員全員で取り組みました。
もしかしたら、その時私たちが必要としていたものは、1つの目標だったのかもしれません。

その後、科学部は高文祭の県大会で入賞し、念願の全国大会出場権を手にいれ、
今年7月の末には、三重で行われる全国大会に出場する予定だそうです。
恐らく、今はもう外来魚調査や解剖実験、遺跡調査などは行っていないと思いますが、
それでいいのだと思います。
狭く深く活動を行っていく方が、ひとつのことに集中して研究できます。
科学部としての方向性を見つけることができたなら、その道を突き進んでいくべきです。
おっちゃんの、あの時の部活に対する姿勢も、ある意味で正しかったのかもしれないと今頃になって思います。

…なんかブログがまじめですね。ごめんなさい。
それというのもレポートが煮詰まっているせいです。
はい。
宿題やります。
by kobaso | 2009-06-09 22:17 | 高校小話