カテゴリ:仕事小話( 7 )

バイトの愚痴っぽい話。

私は今、塾講師と掛け持ちで喫茶店でもバイトしています。
喫茶店は、塾とは違って、色んな年齢層の、色んなお客様が訪れます。

喫茶店に来て「生ビール」っておっしゃるお客様。
「いつもの」とおっしゃって、何度聞きなおしても「いつもの」と言い張るちょっと怖めの中年のお客様。
「ちょっと高くない?」と、関西精神をちらみせしてこられるお客様。

喫茶店で働いていると、人類の多様性について考えさせられます。
また、ジェンダーについても考えさせられます。

1週間ほど前、
私がレジに立っていた時、中年の男性のお客様がお見えになりました。

お客様「レモンティーくれる?」
私「申し訳ございません、当店レモンティーは取り扱っておりません。」
お客様「だっていつも頼んでんだけど。」
私「レモンではなくオレンジになってしまいますがよろしいですか?」
お客様「なんでもいいよ一緒なんだから。」
お客様「だいたいなんで男なんだよ。」

それはですね、私が幸か不幸かY染色体を持ってしまいまして、
たまにサークルで研究者のおじさまと呑むときに「女かと思ってた」といわれることもありますが、
どうしようもなく男なわけで、よく「女に生まれればよかったな」と思いはするものの、
どうしようもないので、頑張って男で生きてるんですよ。

って説明したい気持ちをぐっとこらえて、
「大変申し訳ございませんでした。少々お待ちください。」
って言っちゃったんですよ。
「男で大変申し訳ございませんでした。」
って言っちゃったんですよ。
やー。なんか、思わず心の中で、
「ごめんよ、Y染色体」ってつぶやきました。
きっと、お客様は仕事で大変疲れておられて、女性の優しい微笑みが欲しかったんでしょう。
男は2人しかいないからね、うちのカフェは。そりゃぁ、女性の優しい微笑みを求めるのも当然でしょう。
それはこちらがわるうござんした。えぇ、ほんと。

人生苦もありゃ楽もある(あ、逆か)わけで、
お客様がたまに、口を拭くためのあの紙に、メモ書きをして、そのまま机に置いていかれることがあるのですが、それを捨てる時にまじまじと読むのが私のささやかな楽しみです。
え?趣味悪いって?
今日は、こんなことが書かれていました。

「現在35歳→争い→いかに戦争?→言語の重要性」

一体、何について議論しておられたんでしょう。
争い以下の流れは理解できなくもない気がするのですが、
「現在35歳→争い」
の流れが理解できません。というか、いろいろな選択肢がありすぎて悩みます。
このメモ書きのストーリーを考えるのが、今の私の使命であるような気がしてなりましぇん。
by kobaso | 2010-09-12 00:09 | 仕事小話

今日を乗り切れば滋賀にかえれます。

休憩小話
「生き物昔話」
 この前の添削問題の感想に、『ハヌマンラングールは残酷だなと思いました。ももは一人の男の子を愛するふつうの平和でのほほんとした家族がいいです!!』と書いてあったので、思わず微笑んでしまいました。案外(あんがい)、可愛いところがあるのですね。見直しました。
 そのように純粋な心をもっておられるのならば、先生のことを「ドラキュラ」とか「震度3」とか呼ぶのをやめていただきたい。先生だって、一人の女の子を愛するふつうの平和でのほほんとした家族をつくりたいと願うごくごく一般的な人間です。夜な夜な「血ぃ吸うたろか」とかなんとか言ってじゅるじゅる血を吸う化け物ではありません。先生の歯は八重歯といいます。牙じゃない。それと、「ゆれで食器棚の食器を落とすことができるくらいの人」と言っていますが、正直なところ意味がわかりません。震度3がどの程度のゆれなのかしっかり覚えているところは素晴らしい。頑張って勉強しているんだなと感心します。でもやっぱり意味がわかりません。先生は力がないので、ゆれでコップのお茶に波をつくるくらいのことしかできないと思います。震度1くらいでしょうか。いや、そういう問題じゃないんです。…まぁいいや。
 前置きが長くなりました。今回は、あまり科学的ではない生物の話をしようと思います。先ほど、「血ぃ吸うたろか」と言いまいたが、血を吸う生き物で、ドラキュラ以外に何かいませんでしたっけ。そう。蚊(か)ですね。私たちの暮らしている日本では、蚊は群れをつくらず単体で行動していることが多い。しかし、熱帯の国々や、ロシア、アラスカなどの地域では、モスキートといって、蚊が大群で行動しています。蚊の大群が迫ってくる…なんという恐怖でしょう。昔の人も、蚊の大群に恐怖心を抱(いだ)いていたようです。シベリア(ロシアあたり)の民話に、こんな話があります。
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 妻がふたりいる猟師(りょうし)がいた。ひとりはヌガナサン(地名)の女で、もうひとりは人食い巨人のシゲだった。猟師がトナカイをとってくると、シゲがすぐにぺろりと食べてしまった。それで、ヌガナサンの女が夫に言った。
 「あの女のためにあなたは身を滅(ほろ)ぼしてしまうわ。あの女を殺さなければ。」
 「どうやって殺すんだ。」。
と夫が聞いた。
 それから何日かして男は雁(がん)(鳥)の卵をいくつか見つけて、チュム(家の名前)にもち帰ってきた。入口で分けて、女たちに渡すんだ。火はじかに地面の上で焚(た)き、ツンドラ(北の地域で、針葉樹(しんようじゅ)ばかりの林のことをツンドラという)では、さるやなぎを燃やしていた。
 ヌガナサンの女は、
 「あなたが帰ってくるころには大火をたいておくわ。」
と言っていたが、その通り大きな火が燃えていた。
 「雁の卵を受け取ってくれ。」
と夫が言うと、それを聞いて、シゲが火の向こうから両手を差し出してきた。夫はその手をつかんで、火の中に引っ張り込んだ。
シゲは、
 「わたしが死んでも、おまえはなにかに苦しめられる。」
と言いながら、火の中に落ちて、燃えてしまった。
 ヌガナサンのことばで蚊を「シゲの火の粉」というのは、そのためなんだよ。
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 蚊の大群は、巨人を殺したときの火の粉だというんです。シゲが人間に恨(うら)みをもっているから、蚊は人を襲う。
 少し怖い話でしたが、昔の人が、その生き物をどう思っていたかを知ることって、面白いと思いませんか。他にも、日本では嫌われ者のカラスが、シベリアやアラスカではこの世界を形作った創始者であるとされ、それにまつわる話がたくさんあったりします。昔の人は、今の人よりもお話を作るのがはるかに上手でした。なので、民話や神話を読んでみると、いろいろな発見があります。科学的にはありえないことばかりですが、人間が他の生き物をどう考えて生きてきたのか、どう接してきたのか、地域によって生き物に対する考え方はちがうのか、などといったことを知るのも、また大切なことだと先生は思います。 
 この夏休み、何か一冊、民話集のようなものを読んでみるのも良いかもしれませんね。
by kobaso | 2009-08-08 09:21 | 仕事小話

こういう話こそ面白く書くべきなのに。

表浜でのアカウミガメ産卵について書きたいのですが、仕事の方が忙しく、なかなか書けません。
もう少し待ってください。
塾講バイトをしている方々にお知らせします。
添削問題なんぞやらない方がよろしいです。自分の首を絞めます。毎日が締め切りという状態に追い込まれます。脳細胞が死滅します。

あと、最近メールの返信が大幅に遅れてしまい、なおかつメールの文章がおかしくなったりして、
いろんな方に迷惑をかけています。すみませんです。
高校男性密会にかかわっている方々には特に迷惑をかけています。
「ええい。じれったい。はやく決めてしまえ。」という方がおられましたら、遠慮なく話をすすめてください。
明日には密会の計画がたてられると思うのですが、なかなか頭が回転せずに困っています。

休憩小話
「よけいなお世話」
 ウミガメという生き物を知っていますか。授業中、たまにぼそぼそウミガメについて話しているので、なんとなく知っている…はずです。ウミガメは絶滅してしまうのではないかと心配されていて、日本だけでなく、世界各国で保全活動が進められています。しかしながら、この保全活動には、いろいろな問題が存在しているのです。
 たとえば、こんな話があります。ウミガメは砂浜に穴をほって産卵します。ふつうは、その後ふ化した仔ガメがわらわらと砂のなかからでてきて、海に入り、おとなのカメへと成長していくのですが、もし、産卵巣(卵のあるところ)に波がかかって浸水してしまったりした場合はふ化できません。また、たとえふ化したとしても、海に入るまでの道に車の通ったあとみたいな、大きな溝(みぞ)があると、仔ガメはとびこえることができずにジタバタして、そのうち鳥などの敵に食べられてしまいます。それでは困る。なんとかカメを守ろうということで、人間は、その砂浜のすべての産卵巣にあるカメの卵をほりかえして、安全なひとつの場所にうつし、人工的な産卵巣をつくり、カメがふ化したら直接人間の手で海に放流することにしました。
一見(いっけん)、とてもカメにやさしいことのように思えますよね。人間が管理するので、外敵の心配もないし、すべての卵がしっかりふ化して、すべての仔ガメが海にかえることができる…ように思える。でもこれ、とんでもない間違いなんです。カメについての知識が少しあれば、人間のこの行為の愚(おろ)かさがはっきりとみえてきます。
 カメは、ワニと同じように、卵のときにその砂の中が何℃であったかによって、オスになるかメスになるかが決まります。いろんな場所に産卵巣が存在するからこそ、オスとメスのバランスが保たれているのに、それをひとつの場所にまとめてしまうとどうなるでしょうか。そう、すべてのカメがオスになったり、メスになったりしてしまうのです。あたりまえですが、オス同士、メス同士では交尾はできません。結局、カメの絶滅に拍車(はくしゃ)をかけてしまうのです。それに、人間が手をくわえることによって、卵のふ化率がいちじるしく低下してしまうことがわかってきました。また、仔ガメは夜にふ化して、ふ化した直後、トランス状態という、ひたすら手と足をバタバタさせる行動をとります。これは、夜のうちに、いち早く外敵の少ない沖のほうに逃げるためです。人間が放流する場合、すべての卵が孵化するのを待って、一気に海に放流します。しかも、その放流はたいてい昼におこなわれます。つまり、トランス状態が終わったとき、しかも外敵の多い昼に放流されてしまうのです。当然、仔ガメの生存率は低くなります。
 このように、人工的な産卵巣の設置、人間による放流がカメに悪い影響をあたえているということがわかっても、いまだにこのような取り組みがおこなわれています。それどころか、むしろこのような取り組みが増えてきています。なぜだと思いますか。それは、「私たちはウミガメのことを考えていますよ。守っていますよ。」とアピールできるからです。カメについて知識のない人なら、「おお。良いことしてるんだな。協力したいな。」と思って、その保護活動団体にお金を寄付(きふ)してしまうかもしれません。
 …。かならずしも、保護活動をしているすべての人たちが、お金を集めようなどという悪意をもっているわけではないのですが、無知もまた罪。何も知らずに保護活動をしていることも、ほめられたことではありません。
 このように、環境保全とは難しいもので、守ろうとする生き物、守ろうとする環境について、しっかりとした知識がないと、逆に事態を悪化させてしまう場合があります。身の回りの保全活動をもう一度見直してみると、「これおかしいんじゃない?」というものがいっぱいでてくるかもしれません。
 ということで、今回は少しマジメな話になってしまいました。退屈(たいくつ)だったかもしれませんね。つぎはもう少し軽いお話を考えてきます。
by kobaso | 2009-08-06 11:00 | 仕事小話

もう少しすっきりまとまった文章が書けないものでしょうか。

休憩小話
「生きる意味、命をつなぐ意味ってなんだろう」
 まず、最初におわびしなくてはなりません。第三回の添削問題の休憩小話で、ハヌマンラグーンと書いてしまいましたが、正しくはハヌマンラングールです。すみませんでした。
 さて、今回の休憩小話はリクエスト通りハヌマンラングールのお話です。ハヌマンラングールの話が知りたいなんて変わっていますね。知ってしまっていいんですか?責任はおいませんよ。ぐへへ。
 ハヌマンラングールというサルは、インドや中国にすんでいます。体長60cm程度で、長い手足としっぽをもち、毛は白く、顔は真黒。見た目はやせ細ったおじいちゃんみたいなヤツです。普段は樹の上でくらしています。
 このサルは群れで生活しています。群れはメスか子どもがほとんどで、オスは少ししかいません。日光にいるサルと同じように、1匹のボスがいて、そのボスにはお嫁さんがたくさんいます。いわゆる一夫多妻制(いっぷたさいせい)です。つかれそうですね。先生ならつかれてへろへろになりそうです。そんなにたくさんの人(サル)のことを考えていたら頭がパンクしそうじゃないですか。1人のことでもパンクします。先生は。あなたは一夫多妻制(一妻多夫制?)の方がいいですか。
話がそれました。たくさんのお嫁さんにかこまれたボスザルは、にやにやしながら毎日をすごします。毎日が〝ウキウキ″です(ここ、笑うところですよ)。子どももたくさんできます。ただ、そんなバラ色の生活はいつまでも続きません。マッチョなライバルがあらわれるからです。毎日バラ色の生活にひたって鼻の下をのばし、ウホウホしていたサルと、ボスザルの座をねらって毎日汗かきながら夕日にむかって走っていた若ザル、どっちが勝つと思いますか。ここは若ザルに勝ってもらわないと困ります。なんでって話が続かないからです。ということで、若ザルがボスザルをぼっこぼこにしてやります。ボスザルは「おかあちゃん」と泣きわめきながら逃げサル(ここも笑うところですよ)。
ここまではいいのです。なまけていたボスザルが悪い。自業自得です。ただ、ここからが問題です。若ザルがボスになって、まずすることは何だと思いますか。…驚くなかれ。なんと、今までその群れにいた子ども(元ボスの子ども)を皆殺しにするのです。むしゃむしゃぼりぼりと食い殺します。口からしたたる血、血、血…。もっと驚くことには、殺された子どもの母親は、新ボスザルのお嫁さんになって、また子どもを産みます。人間では考えられない、悲惨(ひさん)な光景(こうけい)です。考えただけでぞっとします。
 さて、ここで何か「あれ?」とふしぎに思うことはありませんか。そう、「なんのためにこんなことをするのか」ということです。生き物が自分の仲間を増やすために生きているのなら、自分の仲間を殺すことはよくないことです。そんなことをしたってなんにもならない。じゃあ、何のために?何も意味のない行動なんてないはずです。何か意味があるはず…。今、研究者のえらい人たちのあいだでは、「自分自身の子ども、自分自身の遺伝子(いでんし)を残すために生き物は生きている」ということになっています。このハヌマンラングールの残酷(ざんこく)な行動も、自分の遺伝子を残すために行われていると考えられているのです。ここで、先生はふしぎに思うことがあります。「自分の子どもを残して、自分の遺伝子を残して、生き物はいったい何がしたいのだろう。永遠に自分の遺伝子を子どもやまごにつないでいって、いったいどうするのだろう。」ということです。地球は、今問題になっている温暖化とは関係なく、ずーっと後、気の遠くなるような時間がたてば、いずれ生き物がすむことのできない世界になるといわれています。いずれみんなほろびてしまうのに、いっしょうけんめい生きて、いっしょうけんめい子どもを残していく意味って、いったい何なのでしょうね。きっと、この答えはでません。考えたってムダなことです。でも、なんか面白くありませんか?なんでだろうと考えてみることって。生き物をみていると、こんなふうに、よくわからない疑問がたくさんうかんできます。だからこそ「生き物っておもしろいな」と、先生は思います。
by kobaso | 2009-08-02 14:52 | 仕事小話

腕が動かない。声が出ない。水着ずれが痛い。頭が動かない。

こんなことで今日の80分×5コマ連続の塾講を乗り越えられるのでしょうか。
休みたい…。
休めない…。
今日も頑張って生きましょう。こんにちは。

脳細胞が死んでいるので、コラムがものすごくテキトーなものになってしまいましたが、
1度載せはじめたものをやめる訳にはいかず…。
今日はこの辺で勘弁してください。お嬢さん。

休憩小話
「金魚って何者?」
 今日散歩をしていたら、駅前の商店街にちょうちんがたくさんぶら下がっているのを見つけました。夏祭りでもあるんでしょうか。先生は夏が嫌いですが、地元のこぢんまりとした夏祭り(地蔵盆)は好きです。コーラとフランクフルトを食べながら友達とわいわいするのは楽しいものでした。えっと。先生の話はどうでもいいですね。年をとるとむかしのことをよく思い出すようになるんです。はいはいと思って読みながしてください。
 夏祭りと言えば、金魚すくいです。金魚すくいでよく使われる金魚は、小赤という種類の赤い金魚です。たまに出目金という種類の黒い金魚も使われています。ところで、あの金魚、自然の川の中で生きていると思いますか?当然ながら、答えはNOです。
 金魚はフナの仲間で、もともとは中国の川の中をふなふなふなふなと泳いでいました。フナは体の平べったい、地味な色をした魚です。その中の1匹が、突然変異によって、赤くなったようです。それを中国の人が面白がって捕まえ、育てて、はんしょくさせ、赤い色をした魚を作り上げました。金魚の誕生です。
 金魚にはさっき書いた種類以外にも、たくさんの種類がいます。おなかのふくらんだピンポンパールや、頭のもりあがったランチュウ、眼のふくれあがった水泡(すいほう)眼(がん)…。

(左からピンポンパール、ランチュウ、水泡眼)
 これらの種類も、もとは中国で作り出されたものです。かわいい…とはあまり言えないむしろキモチワルイものもいますね。こんな魚をつくりだした人の発想力というか、センスってよくもわるくもすごいなと、先生は思います。このかたちの金魚にするまでに、何十年、何百年という時間がかかりました。世の中にはいろんなことを考える人がいるものです。

※途中の空白には、金魚の写真が入ります。みたい方はとみじいさんのページへどうぞ。


…昨日書いた日記消そうと思ったらタイミングよくコメントが入ってしまった(いえ、入れてくださった)。
脳細胞が死んでいる時にもの書くのはダメですね。
しかも回してきた人がスルーとはどういうことだ!どういうことだ!

…塾行ってきます。明日の夜から名古屋に行ってくるのでまた更新が遅くなります。
by kobaso | 2009-08-01 13:35 | 仕事小話

誘惑にまけて鰻を買ってしまった。

といっても、中国産特価398円ですが。
国産だろうが中国産だろうがフィリピン産だろうが1+2=3だろうが、
鰻は鰻です。おいしいことに変わりはないんです。
鰻食べて死ねたら本望です。嘘です。勘弁してください。
下の写真はミッキーマウスです。

b0180288_19514240.jpg


さて、コラム第二弾を書きました。
今回は、本文とタイトルの関連性を強めることができたと思いますが、
少し文章の流れが悪いように思います。
あ、文章の善し悪しではなく(もちろん、悪いところを指摘していただければありがたいです)、
間違ったことを言っていないかどうか見ていただけると嬉しいです。
ってか、こんなことばかりしてると自分の課題が終わりません。本末転倒です。
許してください(←誰に言ってるんだ。

休憩小話
「渡る世間は鬼ばかり」
 セミがみんみんと鳴き、空には入道雲がもくもくあらわれるようになりました。夏ですね。夏は好きですか。先生は嫌いです。なんでって暑いからです。先生は汗っかきなので、夏になるとキモチワルイことになってしまいます。お金がないので、クーラーをつけることもできません。なので、少しでもすずしくなるためにちょっと怖い話をしたいと思います。といっても、おばけの話ではありません。じっさいにいる生き物の話です。
 カッコウという鳥を知っていますか。5月ごろになると「カッコーカッコー」と少し寂しげな声で鳴く灰色のあいつです。「なんだ。ただの鳥じゃないか。」と思うでしょう。それが、タダモノじゃないんです。この鳥。覚悟はいいですか。こんな話聞きたくないと思うなら耳をふさいでもいいですよ。ただ、これは文章なので、耳をふさいだところで意味がないですけどね。ぐへへ。
 なんと、カッコウの親はべつの鳥(例:ホオジロ)の巣に卵を産むのです。そればかりではありません。卵からかえったカッコウのヒナは、同じ巣にいるホオジロのヒナや卵をつき落として殺してしまうのです。ホオジロのお母さんはそのことに気づくことはありません。愛情をもって卵を温め、ヒナにエサをあたえ続けます。「おかしいわね。うちの子の数がへっているわ。」「とうとうこの子だけになってしまったのね。悲しいわ。せめてあなただけでも立派なオトナに育ててあげますからね…。」雨の日も風の日も、ホオジロのお母さんは子どもの笑顔だけを頼りに世話を続けます。「あなたの笑顔が見られるだけで、母さん、生きていけるわ。」なんという愛情。これぞ母親のあるべき姿。あっぱれホオジロのお母さん。…しかし、ある日突然、そんなホオジロのお母さんを悪夢が襲うのです。立派に成長した自分の子どものすがたかたちが、自分とはまったく似ていないことに気づいてしまうのです。
「あなた…もしかして……わたしの子じゃないわね………?」
大きくなったカッコウは何も答えず、ただ口元に不気味な笑みをうかべて飛び去ります。悲しみにくれるホオジロのお母さんがふと下を見ると、割れてぐしゃぐしゃになった卵や、干からびたヒナたちのすがたが…。あまりのショックに途方にくれるお母さん。そんな時、どこからかあの寂しげな声が聞こえてくるのです。「カッコー…カッコー…カッコー…。」
 どうです。背筋が凍ったでしょう。ぞくぞくしたでしょう。まだまだありますよ。怖い話。ハヌマンラグーンというサルは自分の家族を皆殺しに…。え?もう聞きたくないって?実を言うと、先生もあまりの怖さに夜も眠れなくなりそうなので、今日はこれで終わりにします。自然界には、上に書いたような話がたくさんあります。みんな、生き残るため、より強い子どもを残すために必死なのです。渡る世間は鬼ばかり。世の中プリンのようには甘くないということです。
by kobaso | 2009-07-24 19:51 | 仕事小話

今日は日食でしたが曇っていたので見られませんでした。

塾講バイト、一日に80分×5コマ連続は殺人だと思いましたkobasoです。
お腹が…空いた…冷蔵庫が…空っぽ…夜ごはん…釜揚げうどん…。
お腹…す…い……た………。
今日も元気に生きましょうこんばんは。

以前から担当している、例の小6の女の子がこの前、
「復習したい。」と言いました。
とりあえずは今やっているテキスト(まだ小5用!!)を終わらせたいので、「うーん。」と渋っていたのですが、
よく考えると受験を控えて、そろそろ復習も始めないといけない時期なので、
宿題として、添削問題みたいな形で復習問題を出すことにしました。
時間外労働が1つ増えましたが、喜んでいただけたので、じぃやは嬉しゅうございました。
その添削問題に、問題だけでは疲れるだろうと思い、99%自己満足ですがコラムをのせました。
自分の書いた文章なので、間違っていないか、変なこと言っていないか戦々恐々としております。
そこで、皆さんに添削問題の添削をしていただきたいのです。
間違っているところがあれば、ぶーぶー言ってくださると幸いです。

休憩小話
「大奥みたいなミジンコの世界」
 普段私たちが頭の中で想像する生き物、例えば、犬や猫、鳩、かめなどには、オスとメスがいます。オスとメスがいるから、子どもを作って数を増やすことができるわけです。
 しかし、水の中にすむミジンコという生き物をよくよく観察してみると、そのほとんどがメスです。ミジンコはメスだけで卵を作って、受精を行わずに子どもを作ることができるへんてこな生き物です。言ってしまえば、男なんていらないわけです。先生は男ですので、ミジンコに生まれなくて良かったなとつくづく思います。「あんたなんかいらない」と言われるのはつらいものですから。
 話がそれましたね。そうやって増えたミジンコの親と子どもの遺伝子は、突然変異がない限り同じです。しかも、生まれてくるのは全てメスです。つまり、お母さんからお母さんが生まれるわけです。そうすると、困ったことがおこります。たとえば、お母さんが暑さにものすごく弱かったとします。エコだの何だのと言って、28℃設定のクーラーをかけていたのでは死んでしまう。子どももみんなお母さんと同じ体質なわけですから、夏が来たら一家は全滅してしまいます。「じゃあ26℃設定のクーラーをかければいいじゃんか。」という質問はうけつけません。そもそもミジンコはクーラーを使えません。さて、どうしよう。全滅はいやだ。せめて子孫をのこしたい。そんなとき、なぜかお母さんからオスのミジンコが生まれてくるのです。オスはメスと交尾して、新しい体質の子どもを作ります。こうやって、ミジンコの家族は危機をのりこえます。危機をのりこえると、またオスが生まれることはなく、メスばかり生まれます。よっぽど男がきらいなようです。ひどいなと思います。
 さて、ここまで読んで、「なんてミジンコはへんな生き物なんだろう」と思いましたよね。思ってください。でも、実はミジンコだけがへんなわけではありません。よくよく調べてみると、ミツバチやアブラムシ、ワムシ(プランクトンの一種)などもこのような増えかたをします。ちなみに、このような増えかたを「単為(たんい)生殖(せいしょく)」といいます。
 もっと言うと、自分の体をぐにゅぐにゅっと分裂させて増える生き物や、自分の体から頭(?)がにょきにょき生えてきて増える生き物もいます。この世の中には、じつにいろんな生き物がいるのです。あなたはどんな増えかたをしたいですか。先生は人間でいいやと思います。
by kobaso | 2009-07-22 22:41 | 仕事小話