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一か月航海 途中で追記

http://takabirds.exblog.jp/のtakaさんのブログにも、一か月航海のことが書かれています。
なによりまず、写真が綺麗です(笑
by kobaso | 2011-08-28 23:11 | 大学小話

一か月航海 金沢編

一か月航海の更新も一か月航海しようとしています。こんばんは。kobasoです。
今日、横浜はちょうど良い暑さでした。もうすぐ秋なんですね。好きな季節が近づいてきて嬉しいと同時に、やっぱりどこか寂しくもあります。蝉の亡骸をよく見かける時期になってきました。

さて、台風が過ぎ去った博多を、台風を追うようにして出た船は日本海を渡り金沢へと向かいました。夏の日本海は基本的にとても穏やかなのですが、台風の影響でうねっていました。
あと、とても靄のかかることが多くて、遠くを船が通っていくとなんだか儚げな雰囲気でした。

金沢に着いた初日は、もう夕方だったので市場だけ見て帰船しました。
市場ののぼりには金沢のゆるキャラがたくさんのっていたのですが、金沢のゆるキャラって独特なものが多いんですね。一度検索して見てください。なんか変なのがたくさん出てくると思います。
下はその一例。
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とりあえず、名前ははっきりしてほしいよね。ゴロージマンなのかゴーロージマンなのか。

翌日からは自由な時間を多く取ることができたので、本格的に金沢の街へ繰り出しました。
まずは兼六園。
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落ちついていて良いところでした。半日兼六園でぶらぶらしてました(笑
あと、これは常識なのかな、下の写真のように
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橋の真ん中に石がぽつんと置いてある。
なんのために???と疑問で仕方なかったのですが、のちに塩釜に寄港した際、円通院の住職さんにその意味を教えてもらいました。
とんち返しなんですね。
「この橋(端)わたるな」って書くと、一休さんのように「真ん中通ればいいじゃん」って言うとんちをきかせるひとがいるので、それを防ぐためとのことでした。
どこかで聞いた覚えがないでもないような…?笑

その後金沢城を歩いて、東茶屋街へ。
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彦根の城下町を思い出すような、とても落ち着く場所でした。
しばらくお店をひやかして歩きながら、ここでもちょっと疲れたので茶屋で抹茶と和菓子を頂きました。
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基本的に上陸地ではのんびりぶらぶらしていることが多かったのですが、金沢が一番のんびりぶらぶらしていたかもしれません。

あと、金沢には変なモニュメントとか看板がたくさんあって、駅前には何故か大きなヤカンがあったり、よくわからないけど錆びた金属の瘤のようなモニュメントがあったり、ゆるキャラにしろなんいしろ、ユニークなものが多かったです。
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たばこの吸える喫茶店といいながら店名が「禁煙室」。もう意味がわからない(笑
by kobaso | 2011-08-28 23:07 | 大学小話

いつか王子駅で

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いつか王子駅で
堀江敏幸
新潮文庫

「雪沼とその周辺」を読んで以来、堀江敏幸さんにはまってしまって、ひたすら堀江さんの本を読み漁っています。これだけ1人の作家さんに夢中になったのは久しぶりで、中学の時に梨木香歩さん、高校の時に芥川龍之介(現代作家だとさんづけしたくなるのに、昔の作家だとさんづけが気持ち悪いのなんでだろうね)にはまって以来かな。たまに違う作家さんを読みながらも、恐らく最近読んでいる本のうちの3冊に1冊は堀江さんの本です。

「いつか王子駅で」は、品川の大学で時間給講師をする「私」が、忘れものを届けるために印鑑職人の正吉さんを探す中で、ぼんやりと考えたこと・回想・競走馬・古書・童話・下町の人々との交流を淡々と描いた作品。

うーん、要約ってすごく難しいですね。全然面白そうじゃないな、この要約。
淡々と、と書いたのは、これは堀江さんの文章の特徴だと思うのだけれど、ほんとうに淡々としているからです。もしかしたら読み始めてしばらくは辛いかもしれない。でも、気付いたら本の中に包まれているのも堀江さんの文章で、頭の中に風景や回想がすっと融けこんできます。
そして、ラスト数ページで今まで話の本筋とは関係ないと思われたような回想や、人との会話などがつながってくる。
なんだろう、伊坂幸太郎さんのストーリー的なからくりではないんだけれど、読み終わったとき、主人公の心情を考えてみた時にふっとつながる感じ。
伊坂幸太郎さんの話って、僕の中では「ああ、なるほど。こことそこがそうつながるのか!!すごい!!!」みたいな感じなのですが、堀江さんの場合は「あぁ、あのときの話はここにつながってくるのかな、この人が感じているのはこんな感じなのかな。」みたいに、納得するのではではなくて考える余韻がある。なんとなく連続していて、関係しているように思える。伊坂さんの感じをドラマ的なものだとすれば、堀江さんの感じは実生活的なものなのかもしれません。

あと、堀江さんはとても回想を書くのが上手で、ぼんやりと考えていることをとても上手に文章にしてしまいます。また、僕は堀江さんの人との距離のとりかたというか、人との接し方、バランスのとり方に対する考え方や日常の過ごし方に対する考え方がとても好きです。若いうちからバランスだのなんだの言ってるんじゃないと言われれば何も言い返せないし、事実もっとひたむきに生きていくべきなんじゃないかなって思ったりもするんですが。

例えば、
「普段どおりにしていることがいつの間にか向上につながるような心のありよう(中略)いつもと変わらないでいるってのはな、そう大儀なことじゃあないんだ、変わらないでいたことが結果としてえらく前向きだったと後からわかってくるような暮らしを送るのがむずかしいんでな」
という文章とかね。とても好き。

いろいろ書くとネタバレになってしまうのであまり書けないのですが、安岡章太郎の「サアカスの馬」についての話が作中で出てくるんです。
「サアカスの馬」、教科書に載っている(僕は学校で習った記憶はないのですが塾で教えたので話を覚えていました)ので、どんな話か知っておられる方も多いかと思います。

特に勉強もできず、容姿も冴えず、運動もできず、これといった特技もない主人公の「僕」が、ある日サーカスに行く。すると、そのサーカスのテントの陰に赤茶色のやせ細った馬を見つける。「僕」はそのやせ細った貧相な馬と自分の姿を重ね合わせる。馬のことを暗々と感じながら、さしたる興味もなく会場に入りサーカスを鑑賞した「僕」はあっと驚く。なぜなら、先ほどの貧相な馬が、大化けしていたからだ。先ほどの貧相さは全く感じさせないほどの精気で輝き、火の輪をくぐりサーカス団員を乗せて闊歩していた。「僕」は役目を終えた馬に、いつの間にか懸命に拍手を送っていた。

「私」は、学校の国語の授業でされたこの「サアカスの馬」の解釈に納得がいっていない。
「僕」はあえて独りでいるための距離感を作り出しているのであって、「僕」が決して不器用なわけではなく、それどころか複雑な感情を操って人との距離を取ろうとしているのではないか。と「私」は指摘する。また、「僕」がいつの間にか拍手を送った理由、「馬の無言のはげましに対する『僕』の感謝のあらわれ」とみなす定番の解釈にも「私」は納得がいっていない。
では「私」はその拍手をどう考えるのかというと、そのことは作中に直接は示されていないんです。

「僕」は、純粋にその馬に感動したのではないかなと思うんです。
さしたる取柄もなく、貧相な人間を演じることで「独り」という人との距離のとり方をしていた「僕」、他人との距離をとるために他人に自分を見せるという、あくまで自分のための視点しかもてなかった「僕」が、馬ではあるけれど、初めて他者の姿に純粋に引き込まれた。馬の演技に感動して他者のための他者を向いた視点を持つことができた。だから、「いつのまにか拍手をおくって」いたのではないかな。「馬の無言のはげましに対する『僕』の感謝のあらわれ」という解釈では、まだ「僕」の視点は他者ではなく自分ですよね。
どうなんだろう。「私」がそのような解釈をしていたかどうかはわかりませんが、僕はそう解釈しました。ややこしいね。「私」がそのような解釈をしていたかどうかはわかりませんが、kobasoはそう解釈しました。

「私」が「僕」に対して向けている視線にも感じられるのですが、堀江さんはほとんどの登場人物に対してやわらかいスポットライトを当てていて、とても人間に対する愛情を感じます。ものすごく悪い人というのが存在しないんです。だからかな、堀江さんの本は読んでいてとても心地よくなる。
いつのまにか自分まで、そのやわらかいスポットライトの光が届くところにいるような気分になるんです。
by kobaso | 2011-08-27 00:32 | 読書小話

一か月航海 博多編

さて、台風が近づく中、船は博多へと向かいました。
四国から九州へ関門海峡を抜けて…

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博多へ付いた頃には、かなり台風が接近していました。
それでも上陸(笑

博多は、なんというか、すごく都会で東京に戻ってきたような錯覚に陥りました。
都会に行くと行く場所に困るというのがうちの大学の特性でして(笑
とりあえず、いろいろ食べにいったりしました。
モツ鍋、水炊き、とんこつラーメン。
一風堂のとんこつラーメンがものすごく美味しかったです!!
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と、いいながら違うラーメン屋さんの写真(笑 (撮影 takaさん)

あと、大きな水族館があったので、そこにも行きました。
1日中その水族館にいました(笑
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メガマウスザメ
魚類学の授業でも何度か登場してきたけど、なんとも言えない顔をしてますね。
これ、こんな顔してしかもサメなのに、実はプランクトン食性です。

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コビレゴンドウのショーがすごかった。
ウミガメの種類が違うとか、もっと説明書きが欲しいとか、全部パネル展示までしてほしいとか友人と色々文句を言っていましたが、大きい水族館だったので楽しかったです。

博多は食べ物のおいしい街でした。
by kobaso | 2011-08-18 22:34 | 大学小話

パプリカ

一か月航海の記事の合間に、こうやって全く関係ない記事を気まぐれに載せるのが僕のブログですこんばんは。
今日も暑い日でしたね。洗濯する前の自分の服を嗅いだら死にそうになりました。皆さんも気を付けてくださいね。

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パプリカ、攻殻機動隊 (父が好きでよく観てたんだけど、すすんで子どもに見せようと思うものじゃないよね 笑。いや、おもしろかったんだけど。)のProduction I.G.が制作していることもあって、ずいぶん前から観たいなぁと思っていたのですが、なんでか知らないけれど観なかったんですよね。今まで。
そういう映画とか本とか、結構たくさんありますよね。
今度友人に誘われて、今敏の回顧展についていくことになったので、この期に観てみました。

どこからどこまでが夢の中の世界で、どこからどこまでが夢ではないのか、その感覚がごちゃごちゃになってしまう感じが、結構好きでした。
誰でも少しは思ったことがあると思うんだけれど、小さいころよく、
「今自分が経験しているのは夢の中の世界で、自分が死んだら、夢の外の自分が目覚めて『あ、夢だったのか』みたいな感じになったらどうしよう。」
と考えたりしてました。
パプリカを観ていると、その感覚をこうじわじわと思い出してきて、ちょっと怖くなりました。
夢は夢であってほしいよね。
でも、夢が死の世界につながってしまうっていう設定、「あ、なるほどな」って思いました。
死んだ後の世界をぼんやり思う時と、夢のことをぼんやり思う時って、なんとなく似てませんか。そんなことないですか。

なんか、話が宗教っぽくなってしまった(笑

筒井さんの、超能力の話とかって必ず「怖い」が入っているように思います。
心霊現象的に怖いわけではなくて、人間的に怖い。
この映画にも、その「怖い」がありました。そこが面白いんだけれどね。
また気力のあるときに、原作も読みたいなと思いました。

あと、声優の古谷さんが時田という登場人物の声を担当していたのですが、
「おまえ、ヒムロじゃないな…!!」
っていう台詞が、
「おまえ、アムロじゃないな…!!」
に思えて仕方なかったです。
どうでもいいですね。
by kobaso | 2011-08-16 01:32 | 映画小話

1か月航海 高知編

また日があいてしまいました。kobasoです。
本当に暑いですね…。実家に帰りたかったのですが、もはや実家に帰るお金がないので、妄想帰省を繰り広げております。こんばんは。

さて、7月11日に東京を出港した船は、一路高知へ向けて南下しました。
高知までは、比較的穏やかな海が続いていました。
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1か月航海を通して、東京から高知までが一番天気が良かったかな。さすが太平洋ですね。

高知の街は、なんとなく四国って感じのする街でした。どこがって言われても困るのですが、なんとなく、そんな感じでした(日本語を書けていませんね 笑)
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街には路面電車が走っていて、どこか懐かしい感じ。
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西の方には何があるのでしょう(笑
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こんな店もありました。店名「あ」。

街中を歩いていると、結構たくさんの人に声をかけられました。一か月航海の中でも、高知の人たちはとてもあたたかい方々でした。
商店街を歩いていたら後ろから自転車に乗ったおじさんが話かけてきて下さいました。
話しているうちに、息子さんが同じ大学の2年生(学部は違うけど)であることが判明。なんだかお互いに嬉しくなって、おじさんの喫茶店に招待していただいて御馳走してもらいました。こんな偶然ってあるものなんですね。
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おいしいコーヒーやお酒を御馳走様でした。

上陸したその日は高知城に行きました。
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お城の前には板垣退助の像や、ちよの像があったりしました。功名が辻が放送されていたのはもう遠い昔…。

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駅前にはしっかり、坂本龍馬、武市半平太、中岡慎太郎の像がありました。
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なんか劇もやってました(笑

桂浜と桂浜水族館にも行ってきました。
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桂浜水族館は小さいながらも、展示の説明が方言でされていたりと、色々工夫がしてあって楽しかったです。
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生き物たちはみんな暑そうでした(笑

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桂浜は綺麗でした。ただ他の海がちょっと残念だったかも。

高知が最初の寄港地であるにもかかわらず、船のメンバーほぼ全員で飲み会を開かれました。もともと仲のいい人たちが集まった船だとはいえ、最初からまとまり具合がものすごかったです。ほんとに良いメンバーでした。

高知出港は翌日の午前中だったはずなのですが、台風が来ているとのことで急遽その夜のうちに出港することに。しかも運悪く僕の班は出港の時間、艦橋当直でした。出港の覚悟もできていない状態で、台風接近のうねりで揺れる船の中、班員が次々とノックアウトされていきました。

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そしてこの後、ほぼすべての寄港地でこの男を見かけることになるとはだれも予想していないのでした。
by kobaso | 2011-08-14 23:54 | 大学小話

一か月航海 航海編

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おひさしぶりです。こんばんは。kobasoです。
今日、1ヶ月の航海から帰ってきました。陸は暑いですね。
東京に戻ってきて、今の時期は夏だったんだなぁということを思い知らされました(笑
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。夏バテとかしていませんか。

さて、1ヶ月の長い実習が終わってしまいましたが、なんだか終わってしまったことが名残惜しくて仕方がないので、ここで書きながらしばらく思い出に浸りたいと思います。
今回の実習は、航海士になる人を主な対象とした実習で、観測学というよりも航海学の実習でした。僕は将来航海士になるつもりはありませんが、1ヶ月も船の上で生活できることなんて、一生のうちでそうそうないと思ったのでこの実習に参加しました。結構そういう人も多い実習です。
東京を出港して高知へと南下し、その後関門海峡を渡って博多へ。博多から日本海を北上し金沢、金沢からは沖に出て函館まで北上し、函館から津軽海峡を渡って、震災の影響による漂流物に注意しながら再び太平洋を南下して塩釜、塩釜から福島沖を大きく避けて黒潮を逆走して南下、東京に戻るという航路でした。
実習自体は具体的に何をするかというと、当番制(8時~0時・20時~24時、0時~16時・24時~4時、4時~8時・16時~20時の3つ)で艦橋で操舵したり見張りしたり航海日誌をつけたり、出入港時の作業や甲板作業、イカ釣り等をする実習です。
船の中で航海学の授業もあって、最後には試験もありました。
当番の関係等でちょっと不規則な生活ですが、色々時間は厳守しなくてはいけないので、そこが少し辛かったり。

当番や課業作業がない時は、自由な時間があって、みんなでうだうだしたり、甲板にでて海を眺めたりできました。寝てることも多かったけれど(笑)
海を眺めていると、色々と海鳥がとんでいたり、クジラやイルカがいたり、ウミガメが船の横を横切ったりする姿を見ることができました。ウミガメが出てきたときはかなり感動してしまいました。その時は当番中でカメラを持っていなかったので撮影することができませんでしたが、野生の泳いでいるウミガメ(アカウミガメ)を生で見るのは初めてで、はしゃいでいました。カメとかクジラの写真は、そのうちtakaさんがアップしてくれることに期待です(勝手に 笑)。
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イカ釣りは、機械で釣る他に手釣りもしました。
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石川県沖から北海道沖で3日間釣って、合計約800杯くらいのイカが釣れました。
僕は釣りのセンスがないらしく、1杯も釣れませんでした。イカがちょっと嫌いになったので、イカの写真なんて撮ってません。イカの写真も、そのうちtakaさんがアップしてくれるかなと思います(笑)
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その代わり釣ったイワシの写真(笑)
航海が終わった後には、イカのお土産が配られました。今家の冷凍庫はイカで一杯です。
父親がアレルギーなので実家に送るわけにもいかず、1人暮らしで消費するのも結構大変な量なので、ちょっと途方に暮れています。

1ヶ月の実習の間、海はこのくらい穏やかな日もあれば
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(高知入港時)
こんなふうにうねりのある日もありました。
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(日本海鳥取沖付近)
船の揺れがひどかったのは、台風前の高知出港時と台風後の博多から金沢までの間、津軽海峡、黒潮海域でした。今回の実習では波が高い荒れ方ではなくて、うねりのある荒れ方が多かった気がします。最初の高知付近ではやはり船酔いして、フリスク中毒になってましたが、最後のほうの黒潮海域の時には船酔いすることに慣れていました(その時は眠かっただけかな 笑)。

あと、今までの実習とは違い船の中でも船の外でも服装が決まっていて、
基本的に船の中で作業したりするときはこんな感じの囚人服(笑)
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(撮影 takaさん)
出入港時の艦橋当番や下船上陸の時にはこんな感じの真っ白な制服でした。
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(撮影 takaさん)
制服で街を歩くのは、最初のほうはすごくためらいがあったのですが、時間がたつにつれてその感覚がマヒしていって、博多に着くころにはもはや制服を楽しむようになってました。それでも、不意に街中で1人になったりすると帰りたくなったけれど。

今回の実習で自分が乗った船に乗船した学生は31人(と、途中から東北大の方6名)だったのですが、ほんとに温かい人が多くて、楽しい実習になりました。
下船してからひしひしと幸せな環境だったなと感じています。


次回から、各地の上陸時の様子を書いていこうかなと思います。
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by kobaso | 2011-08-11 00:21 | 大学小話