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仕事に就くことおもうこと

就職活動まっただなかです。
何を「仕事」にするか、どんな仕事ならできるのか、大学入学から6年間もあったくせに、しっかり考えたことなんて、無かったのかもしれないなと、ふと思いました。

小さな頃から、「あなたの夢はなんですか」と聞かれるのが苦手でした。
好きなことなら、話せます。

生き物が好き。
水族館が好き。
写真が好き。
本が好き。
本屋が好き。
ごはんが好き。

でも、そんなことは誰も聞かない。中学受験にも出てこない。
きっと大人はその子どもの夢がなんなのかなんて実はあまり気にしていなくて、
「将来の目標がしっかり描けているか。その目標に向かって何をしようとしているのか。」
を気にしているような気がします。いかに自己実現をしようとしているか。

僕は、自分の目標を設定するのが苦手なのだと思います。
だから、進路がぐらぐらする。
ほんとは文系教科の方が得意なのに理系に進むし、泳げもしないのに海の大学に行くし、研究者になりたいわけでもないのに研究機関に行くし、今度はまた文系に戻ろうとしています。

大学では、自分の思い描いた夢を追いかける人が多くて、ほんとうにすごいなぁと思っています。
自分の研究を続けたくて博士を目指す人。
楽しい授業を展開したくて教師を目指す人。
写真を撮りたくてその道を模索する人。
恋人を追いかけて海外に就職しようとする人。
みんな自分の目標を見つけて、それに向かって紆余曲折しながらも前進しています。
きっと、「あなたの夢は何ですか」という問いは大切なんだろうな。夢を見つけている人は強いなと感じます。

僕はその「夢」を見つけることが、どうにもできそうにありません。
けれど、好きなものなら、見つけています。
そういえば、僕は「好きなもの」を守りたくて、進路を決めてきた気がします。

高校の頃は、「生き物」を守りたかったんだな、そういえば。
けれど、時代の流れは環境を守ろうという流れになっています。細かな部分ではまだまだな部分もあるけれど、僕が何か声高に叫ばなくとも、きっと生き物は守られる。そういう時代になってきています。

本は、本屋はどうだろう。
なくなることはないでしょう。けれど、確実に減っています。
特に本屋の減り方は凄まじい。
本だって、出版不況がこれ以上進むと厳しくなるかもしれない。
既に雑誌は減っています。
友人の写真が載った雑誌だって、なくなってしまうかもしれない。写真家を目指す若い人の登竜門はどこになるんだろう。
本も本屋も、これ以上減って欲しくない。
また僕は、好きなものを守りたくて、進路を決めようとしています。

けれど、何かがひっかかる。
その何かがわからなくて、悶々としています。
それが、給料の低さ(決して低くはない)なのか、
今まで積んできた学歴(?)をふいにすることなのか、
新しい世界に飛び込もうとすることへの尻ごみなのか、
教育関係への未練なのか、
なにかがわからない。

うーーーーん。
何を書きたいのかもわからなくなってしまいました。
by kobaso | 2014-04-27 01:03 | 退屈小話