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藻類は大空へ


7月の長期実習や8月の合宿のために長期のバイトができず短期で探してもなかなか条件にあったバイトが見つからずこのままでは合宿に行けないし夏休みに滋賀に戻っておみさんにも逢えないそれはすなわち精神的死滅を意味するどうしようどうしよううーうーと思いながらピーマンの肉詰めを焼いているとピーマンとひき肉が分離してピーマンの肉詰めバラバラ殺害事件の容疑者となって秘密警察に連行されお前がやったんだろうはけはくんだと迫られたので正直に私がやりましたごめんなさいもう二度としませんお許しくださいと謝っても許してもらえず牢獄にはいってどーせどーせとすねています、
はい。胸が張り裂けんばかりに元気いっぱいなkobasoです。こんばんは!!
意味不明です。

今日は授業と授業の空き時間に図書館で「藻類生態学」という書物を読んでいました。

藻類とは実にろまんてぃっくな生物なのですね。
雪の積もる地域に住んでおられる方ならわかると思いますが、積雪の表面が緑色や赤茶色になっていることがありますよね。あれは、大気中の藻類が雪と一緒に地面に降りてきて繁殖するという「着色現象」なのだそうです。
なんでも、「微細藻類や藻類のシストが大気中に浮遊して」おり、「地上約1100m程度の大気中から」でも藻類の存在が確認されたとのこと。
大空を飛べるんですね。藻類って。
すごいなあと思います。水中でも陸上でも大気中でも生きていくことができる。
彼らはもしかしたら、この世界のことを一番よく知っている生物なのかもしれません。
私は藻類になりたい。

しかしながら、藻類とは実にへんてこりんな生物なのですね。
なんでも、サンゴやシャコガイの体内で生活するzooxanthellaeやzoochlorellaという藻類がいるそうな。
サンゴクン「おれの腹んなかにさぁ、藻が生えてんだよね。」
シャコガイチャン「あら。私もよ。なんかくすぐったいの。」
…。
んー。よそ様の体の中で暮らすのは厭です。
やっぱり私は藻類になりたくない。

人間でいいやと思いました。
by kobaso | 2009-06-02 21:35 | 生物小話
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