嫌われ者信長さん

父のブログから飛んできてくださる方もおられるようなので、
たまにはこちらの話を。

昨日の夜、VASSALで父と信長包囲戦をやっていました。
信長公があまり好きじゃないという理由で、私はいつも反信長方をやらせてもらっていますが、
このゲーム、明らかに信長方の方が難しいと思います。
父もこちらで書いていますが、浅井・朝倉で苦戦すると、大大名や本願寺軍勢がうじゃうじゃ湧き出てきて、収集がつかなくなってしまいます。
今回は、浅井軍が第二ターンで壊滅しましたが、信長軍勢もまさかの手痛い反撃を受け、
次の朝倉攻略に手間取ってしまったようです。
そうこうしているうちに毛利が参戦し、北近江を奪還。
武田・上杉も参戦してしまい、信長方が朝倉軍を攻略し終えた時点で、すでに手札の枚数の差は歴然としていました。
北近江の毛利軍は明智の猛攻により壊滅したものの、吉川と小早川は討ち取られることなく丹波に撤退。
その後、遠江に攻め込んだ武田軍の隙をついて信長軍は信濃・甲斐を攻略。
しかし、加賀の本願寺軍が越前を奪還。手薄となっている美濃へ上杉軍が流れ込み、そこにいた信長があっけなく討ち取られ、ゲームは終了しました。



浅井・朝倉を早いうちに攻略することは当然として、
思うに信長方は、宇喜多みたいな小大名との交渉をするよりも、大大名との交渉を優先すべきかと。
もしくは、山城にいる軍勢で三好・本願寺を早いうちに攻略してしまうべきかと。
なかなか難しそうですが。