科学部合同発表会報告

今日は、母校の科学部で現役生とOBの合同発表会を行いました。
現役生がどのような研究えお行っているのか、OBが大学でどんなことを学んでいるのか、
お互いに情報を交換し、意見を交わし、今後の活動に活かしていこうというのが目的でした。

簡単なあいさつの後、

OBの岩崎君(元・部長)と上野君による発表
「電気自動車の話」
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電気自動車の歴史・変遷、特性について話し手もらいました。
電気自動車がエンジン車よりも歴史が古く、その開発にエジソンもかかわっていたということが、驚きであるとともに新鮮でした。


次に、OBの岩崎君から
「大学生活って?」
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まさかの大学紹介(笑
たかおくんが大学でいかに楽しく学んでいるかということがわかりました(笑
最後の方、若干電気自動車の宣伝になってなかったか?
営業マンたかおじさんらしい発表でした。


午前の部最後はOBの上野君から
「電気自動車 大学の部活で電気自動車を製作」
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午前の部は電気自動車のオンパレードでした。
上野君は、電気自動車を製作する過程を詳しく説明してくれました。
設計とか難しそうやなぁと思いつつ。


一旦昼食休憩を挟んだ後、午後の部へ。


午後の部最初は、科学部2年生から
「彦根場における照葉樹林の植生と遷移の調査」
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3年生の研究を引き継いでくれたものです。
以前、夏に聞かせてもらった内容よりも、彦根城の植生の特殊性がよくわかるものになっていて、良かったと思います。
部員たち自身も、理論をきちんと理解したうえで説明してくれていたので、聞きやすかったです。
荒神山や雨壺山との対比を強調できるデータが集まると完璧ですね。


次に、科学部OBではありませんが、特別出演の河合君から
「環境・エネルギー問題へのアプローチ~これからの社会を担っていく私たちにとっての環境問題~」
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地球温暖化・オゾン層破壊といった話題の環境問題のメカニズムを、理論的に説明してくれました。
何の指標をもとに環境問題をとらえていくべきか、環境保全にはどういったアプローチをとっていけばよいのか、考えさせられる発表内容でした。


10分休憩をはさんで…。


最終部の初めは、科学部1年生から
「彦根城の土壌調査」
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びっくりするほどすごい内容でした。難しすぎて…(笑
さすが県で最優秀賞を獲得し、全国大会への出場権を手に入れただけあります。
生物Ⅱや大学で習うような光合成のメカニズムも理解しており、ただただ脱帽するばかりでした。
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思ったことは、彦根城の形って琵琶湖の形に似てるなと思ったことぐらいで(笑
文献調査、専門家への聞き取りも行えており、聞きごたえのある研究発表でした。今後の活躍も期待できそうです。


で、さいごにOBの小林(元・副部長)から
「生物保全への眼差し Ⅰ.ウミガメ~その生態と保全活動の問題点~ Ⅱ.国内外来魚~もう一つの外来魚問題~」
(すみません。写真ありません。)
長ったらしい題名やなぁ。
前の1年生の発表にビビりながら発表させてもらいました。
保全・保護と名のつくものが必ずしも本当の意味で保全につながってるとは限らないから、よくよく今行われている事業を見つめなおしてみる必要があるよって言う、ごく当たり前のことを説明しておりました。


以上の発表内容で、第1回科学部合同発表会は幕を閉じました。
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明らかに科学部が成長しているようで、大変うれしく思える合同発表会でした。
逆にOBの方が勉強になったんじゃないかなっていう(笑
いまや学校の蛍光灯替えが仕事だったあのころの科学部の面影は残っておらず、
今後の活躍に期待です!!
また来年も行うかどうかは未定ですが、非常に有意義な発表会にすることができたと思います。
by kobaso | 2010-03-25 23:36 | 高校小話
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