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バイトの愚痴っぽい話。

私は今、塾講師と掛け持ちで喫茶店でもバイトしています。
喫茶店は、塾とは違って、色んな年齢層の、色んなお客様が訪れます。

喫茶店に来て「生ビール」っておっしゃるお客様。
「いつもの」とおっしゃって、何度聞きなおしても「いつもの」と言い張るちょっと怖めの中年のお客様。
「ちょっと高くない?」と、関西精神をちらみせしてこられるお客様。

喫茶店で働いていると、人類の多様性について考えさせられます。
また、ジェンダーについても考えさせられます。

1週間ほど前、
私がレジに立っていた時、中年の男性のお客様がお見えになりました。

お客様「レモンティーくれる?」
私「申し訳ございません、当店レモンティーは取り扱っておりません。」
お客様「だっていつも頼んでんだけど。」
私「レモンではなくオレンジになってしまいますがよろしいですか?」
お客様「なんでもいいよ一緒なんだから。」
お客様「だいたいなんで男なんだよ。」

それはですね、私が幸か不幸かY染色体を持ってしまいまして、
たまにサークルで研究者のおじさまと呑むときに「女かと思ってた」といわれることもありますが、
どうしようもなく男なわけで、よく「女に生まれればよかったな」と思いはするものの、
どうしようもないので、頑張って男で生きてるんですよ。

って説明したい気持ちをぐっとこらえて、
「大変申し訳ございませんでした。少々お待ちください。」
って言っちゃったんですよ。
「男で大変申し訳ございませんでした。」
って言っちゃったんですよ。
やー。なんか、思わず心の中で、
「ごめんよ、Y染色体」ってつぶやきました。
きっと、お客様は仕事で大変疲れておられて、女性の優しい微笑みが欲しかったんでしょう。
男は2人しかいないからね、うちのカフェは。そりゃぁ、女性の優しい微笑みを求めるのも当然でしょう。
それはこちらがわるうござんした。えぇ、ほんと。

人生苦もありゃ楽もある(あ、逆か)わけで、
お客様がたまに、口を拭くためのあの紙に、メモ書きをして、そのまま机に置いていかれることがあるのですが、それを捨てる時にまじまじと読むのが私のささやかな楽しみです。
え?趣味悪いって?
今日は、こんなことが書かれていました。

「現在35歳→争い→いかに戦争?→言語の重要性」

一体、何について議論しておられたんでしょう。
争い以下の流れは理解できなくもない気がするのですが、
「現在35歳→争い」
の流れが理解できません。というか、いろいろな選択肢がありすぎて悩みます。
このメモ書きのストーリーを考えるのが、今の私の使命であるような気がしてなりましぇん。
by kobaso | 2010-09-12 00:09 | 仕事小話
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