のび太は、自分が本当に運のいい奴だって、しっかりと自覚するべきだよ。

青いベタが一匹なかまいり。
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ようやくのこと、一応試験が終わりました。
試験が終わったので、我慢していた本屋さんに行きました。熱帯魚屋さんにも行きました。
熱帯魚屋へは、友人と待ち合わせをして行くことになっていたので、
それまでの間、図書館で時間をつぶすことにしました。

自分は、よく図書館を使います。図書館で面白そうな本を探して、読んだ本が本当に面白ければその本を購入することを原則としています。原則なので、たまに破ります。や、それなりに、結構破ります。
まぁ、そうすればお金もぽんぽん本に飛んでいくことはないだろうということで、そうしようと努力しているわけです(最初と最後で言ってることかなり変わっちゃったよ)。
で、よく図書館を使うわけですが、図書館で椅子に腰かけてじっくり本を読むってことはしないんです。
今日は、既に読む本を持っていたので、図書館で椅子に腰かけてじっくり本を読むってことをしてみたんです。
しようとしてみたんです。
できなかったんですよね。

なぜかっていうと、それよりも気になっちゃったんですよ。
他の方々が、じっくり本を読むってことをしている姿勢が。
なんか、こう、本の世界に没頭している人の姿って、見てはいけないと思うんですよ。まじまじとはね。
きっと、他人の財布を勝手に覗き見るくらい失礼なことだと思うんですよね。それ。
失礼とわかっていながら、ちろちろ見てしまったわけです。ごめんなさい。

本の世界に没頭している人の姿は、すぐにわかります。
「あ、今おもしろいとこ読んでるんだな。」ってことが、何というか、姿勢というかオーラでひしひしと伝わってきます。
人によってその姿勢は様々で、
本に顔をぐっと近づけている人もいれば、
本を顔にぐいっと引き寄せている人もいれば、
読み進めている本の行に合わせて頭を激しく上下させている人もいれば、
足を組んで顔に手を当てている人もいて、
ほんとに色々なんですが、でも、「今、私面白いとこ読んでます。」って体と顔が語ってるんですよね。
今、この人の頭の中には、その本の世界がばーーーっと広がって、目まぐるしく場面が展開するか、もしくは繰り返すかしてるんだろうなぁと思うと、なんかすごく親近感がわくというのも変なんですが、面白かったです。

あとね、
自分はそんなとき、どんな姿勢でどんな表情で本を読んでるんだろうなぁって想像してみたんです。
想像できませんでした。
本に没頭してるとき、ほんとに本の世界しか気にしてないので、他のことなどアウト・オブ・眼中なわけです。
自分の体ですら。
もしかしたら、16ビートで指パッチンをしているのかもしれないし、足の指を超人的にぐにゃぐにゃしているのかもしれない。
自分が本に没頭している姿は、周りの人にしか見れないわけです。
でも、あまり友人と一緒にいるときに本に没頭することってないので、
そんな自分の姿を知っているのは、自分の場合、家の水槽にいる魚たちだけです。
今度聞いてみようかなぁ。
でもあんまし知りたくないかもなぁ。

てなことを考えていたら、待ち合わせ時間になったので、
友人と共に熱帯魚屋さんに行って、我が家の水槽には、
青いベタが一匹なかまいり。
by kobaso | 2010-09-22 23:01 | 退屈小話
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