縞模様のパジャマの少年 -THE BOY IN THE STRIPED PYJAMAS-

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ちょっと休憩したくて、寝る前に何かDVDを観ようと思って、借りてきました。

映画の頭の字幕

"Childhood is measured out by sounds and smells and sights, before the dark hour of  reason grows. "
「子ども時代とは、分別という暗い世界を知る前に音と匂いと自分の目で事物を確かめる時代である。」(日本語字幕訳)

が、ラストシーンに進むにつれ、なるほどなぁって思う作品。
ストーリー展開は凄くまっすぐで、想像がついてしまうんだけど、逆にそれがああああああってなる作品。
なんていうか、「ナチスひどい」っていう映画じゃなくて、大人の愚かさと、子どもの愚かさが、すごく伝わってくる、そんな映画。

最初のベルリンの風景やものが、すごく綺麗。
だんだん風景もものも汚くなっていくんだけど、ブルーノ(主人公)の目だけは、いつまでも綺麗なまま。
ひとの目、初めて綺麗だなって思いました。
台詞よりもなによりも、色んな人の目が、色んな事を話している気がしました。

ドイツ人設定なのに英語話してたり、普通こんなとこに家族全員でこないでしょっていうところが、少し残念だったけど。
あと、寝る前に観る映画では、ないかな。
by kobaso | 2010-11-14 01:07 | 映画小話
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