かめ会議

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金曜日から日曜日にかけて3日間、愛知県田原市で開催されている第21回日本ウミガメ会議に参加してきました。
ウミガメの世界には「学会」がないので(日本爬虫類学会になるのかな)、この会議は学会のような発表会のような懇親会のような飲み会のような、よくわかんない会議です。

今回の会議は、David Owen博士の発表と京大の方のウミガメの接餌行動に関する研究の発表が面白かったです。

ウミガメの上陸産卵報告は、増えているとの話だったけれども、実際はどうなんだろうと思いました。
ただ単に、上陸や産卵を日本ウミガメ協議会に報告する「人」が多くなっただけなんじゃないかなと、思ってしまいます。

あと、「会議」という割には、なんか意見の同じ人が集まっていて、「会議」になってないんじゃないかなという風に、去年から感じないでもないです。
もっと立場的にニュートラルな人なり団体なりが、主催するべきなんじゃないかなとも、感じます。
砂浜の管理や資源管理に関して、いろんなもめごとがありますが、今回(毎回?)当事者の市や国の担当者や、(たぶん)反協議会の団体が会議に参加しないという問題点も、その「来ない人たち」ばかりの責任ではない気もします。
一般人にも公開した形で開いてるけど、参加費とか懇親会費とか宿泊費とかすべて含めると2万円以上になってしまうところも、ちょっとなぁと思ってしまいます。

とはいえ、立場的にニュートラルなんて、なかなかなれないから環境問題ってややこしいんだとも思うんですが。
結局はやっぱり、生物じゃなくて人間の問題になってしまうところが悲しくて、面倒です。

なんてことは怖くて言えないのでここだけの話。

派閥がめんどくさくて嫌いというのが、自分は研究者には向いてないだろうなと思う理由の一つなんだけれど、
よく考えたらそれって、一般的企業でも行政でもあるわけで、
それを言ったらどこでも働けなくなっちゃうね。
ふんふんって受け流しておくしかないんだろうなぁ。

あと、懇親会では毎回すんごく豪華なバイキングなんだけど、
今回は挨拶まわりばっかりで、全然食べられなかったので凄く悔しい。ぞ。

来年は屋久島開催。
……出費がおそろしい。
by kobaso | 2010-11-29 22:35 | 大学小話
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