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彼岸の散歩

こんばんは。東京は今日とても良い天気でした。
暑さも寒さも彼岸までと言いますが、その通りで、過ごしやすい気温になってきましたね。
気持ちの良い天気だったので、どこか遠くへ行きたかったのですが、遠くに行く時間はなかったので近場を散歩しました。

彼岸花を探すつもりで川沿い(用水路沿い?)をずっと歩いていたのですが、先日の台風の影響で彼岸花が無残な姿になっていて残念でした。
それでも、公園とか銭湯とか喫茶店だとか、新しい街を知ることができて楽しかったです。あと、東京の豪邸はすごいです。豪邸です(なんの説明にもなってない)。
世間は3連休なのですね。公園には子どもがたくさんいました。微笑ましかったです。あんましゆっくり写真は撮れなかったけれど(笑

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キチョウ(Eurema hecabe)
どこにでもいる蝶ですね。
高校の生物で、モンシロチョウの雌雄は、人間の目に見える模様で区別はつかないけれど、紫外線の見えるモンシロチョウ同士では区別がつくということを習って(資料集で見たのかな…?)、感心したのを覚えています。モンシロチョウの目には雄が黒っぽくなるのだそうです。たしか。←調べろよ
キチョウも雌雄で模様の区別はないように思えますが、モンシロチョウと同じように雌雄が見分けられるのでしょうか。

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ツマグロヒョウモン(Argyreus hyperbius)
これもどこにでもいる蝶ですね。
有毒のカバマダラという蝶に擬態(似た模様になっている)しているそうです。
しかしながら、日本本土にカバマダラはほとんど生息しておらず、南西諸島では擬態の効果があるものの、日本でその効果があるかどうかは怪しいのだそう。なんかちょっと間抜けな感じがして可愛らしいです。

彼岸の蝶は、それがありふれた蝶でも、ふっと見入ってしまうものがありますね。
by kobaso | 2011-09-24 22:15 | 退屈小話
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