亀の名付け親募集

とかくこの世は生きづらいものです。
日々の生活でストレスがたまり、ひとりきりの夜をやりきれないときもあります。

そのために人は寄り添い生きるのです。
ある者は恋人と。
またある者は恋人と。

恋人をもたぬ者は、家のゴキブリ達と寄り添い生きるのです。

しかし、私は昨日、疲れて帰った夜も、ひとりきりのクリスマスも、枕を濡らした日々も傍らでそっと寄り添ってくれたゴキブリ達にひどいことをしてしまいました。

そう、バルサンを焚いてしまったのです。

家にはピクピクと痙攣をおこし横たわるゴキブリ達が10数匹。それはもう、悲惨な光景でした。
そして私は思い知ったのです。
もう私を迎えてくれる者は誰もいないのだと。
独りで生きねばならぬのだと。

そんなの、耐えられるはずがありません。
独りきりのクリスマスなんて過ごせない。


鬱々とした気持ちのまま、台風一過の街を歩いていると、ひとつの水槽が私の目にとまりました。
そこには小さな体で一生懸命に泳ぐ亀の姿が…。
一目惚れです。私は彼女(たぶん)をナンパし、見事お持ち帰りすることに成功しました。

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わたし、ミシシッピニオイガメっていうの。
名前はまだないわ。
ニオイガメっていわれるけど臭くなんてないんだから。いやね、あなたの方が臭いわよ。
まだ子どもだけど大きくなっても10センチくらい。雑食性よ。
泳ぐことがだいすきなの。


と、いうことで、亀さんの名前大募集です。
by kobaso | 2013-09-16 20:30
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